Terms & Conditions
【ビオトープ管理士セミナー利用規約】
本規約は、公益財団法人日本生態系協会(以下「当協会」といいます。)が配信する『令和2年度ビオトープ管理士セミナー』をレンタルし、視聴する利用者(以下「メンバー」といいます)に対して適用されるものです。
メンバーは、本規約に同意した場合のみビオトープ管理士セミナーの動画配信サービスを利用することができます。
第1章 総則
第1条(目的、サービス内容)
当協会は、ビオトープ管理士資格試験の対策および自然保護・再生について学びたい方に向けて、『令和2年度ビオトープ管理士セミナー』の名称によるサービス(以下「本サービス」といいます。)を行います。
本サービスは『改訂版 ビオトープ管理士資格試験公式テキスト』に沿った内容で、「生態学」「ビオトープ論」「環境関連法」「計画部門」「施工部門」に関する講義を動画で配信し、閲覧する機会を提供します。
第2条(規約の効力)
1.本規約は、本サービスを利用するメンバーとして本サービスの利用を希望する全てのものに対して適用され、メンバーは、本規約の内容を確認し同意の上、本規約の内容に従うことを承諾した場合に限り、本サービスを利用できます。本規約の内容に同意せず、個々の内容に異議のある者は本サービスの利用ができず、本サービスの利用を開始していた場合であっても、本規約に違反したメンバーは、その地位を失います。
2.本規約に関連して当協会が定め、当協会サイトにおいて掲示し、または個々のメンバーに対して通知をした、利用案内、遵守事項、利用規則その他名称の如何に関わらず、本サービスの利用に伴いこれらの者が遵守すべき事項については、本規約の一部を構成するものとします。
3.当協会とメンバーの間で、契約書、覚書その他名称のいかんにかかわらず、本サービスの利用に関する書面による個別の合意がなされた場合で、当該書面において合意された個別の取り決めが本規約と矛盾、齟齬を生じるときは、当該書面において本規約に優先することが特に明記された事項を除いては、本規約の定めが優先するものとします。
第3条(メンバー等の登録および抹消)
1.本サービスを利用したい者は、当協会サイト上の会員登録ページの入力フォームに従って、必須項目を入力し、会員登録をしなければなりません。
2.前項の入力をし、会員登録ボタンをクリックした時点で、会員登録の申し込みは完了します。ただし、登録事項において入力漏れ等があり、または登録した電子メールアドレスが一時的に保存可能な電子メールアカウントであった場合、過去に登録が抹消された者である場合には、会員登録を完了することができないことがあります。
3.メンバーについて、次に掲げる事由が判明した場合には、当協会は、会員登録の完了後においても、理由を開示することなく、当該会員登録を抹消することができます。会員登録が抹消された場合、本サービスを利用することは出来ません。この場合において、当該抹消前に支払がなされた金銭は返還しません。
⑴ 申込みが本人以外の第三者(本人から適切な権限を付与されたものを除く)により行われた場合
⑵ 入力された内容に虚偽があった場合
⑶ 定められたコンテンツ料金をメンバーが支払わない場合
⑷ 過去に本規約違反により登録の抹消処分を受けていた場合
⑸ 当協会若しくは第三者の著作権、商標権などの知的財産権その他の権利を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為が認められた場合
⑹ 本サービスの内容や本サービスにより利用しうるプログラムを改ざん又は消去する行為が認められた場合
⑺ 利用規約等に違反して、第三者に本サービスを利用させる行為が認められた場合
⑻ 法令若しくは公序良俗に違反し、当社若しくは第三者に不利益を与える行為が認められた場合
⑼ 当協会若しくは第三者を差別若しくは誹謗中傷し、その名誉若しくは信用を毀損する行為が認められた場合
⑽ 第三者になりすまして本サービスを利用する行為が認められた場合
⑾ ウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信又は掲載する行為が認められた場合
⑿ 本サービスに関して逆コンパイル、逆アセンブルその他リバース・エンジニアリング行為、又は本サービスのソースコード若しくはプロトコルの解析行為が認められた場合
⒀ その他前各号に準ずる事項で当協会が本サービスの利用者として適切ではないと判断した場合
4.前項の場合において、当協会は登録抹消の理由などは一切開示する義務を負わず、メンバーはこれに異議を述べることはできません。ただし、当協会が登録抹消事由をメンバーに伝達した場合においては、その通知を受けた者は当該登録抹消事由が存在しないことを証明し、メンバーとしての再登録を申し出ることができるものとします。この場合においても、当協会は再登録の義務を負うものではなく、当協会の判断において再登録の是非を定めます。
5.メンバーは、本条の定めにより登録が抹消された場合においても、それによって被った損失、不都合、不便などについて当協会に対して何らの請求をすることはできません。ただし、メンバーにおいて、当協会が故意または重大な過失により不適切な登録抹消を行ったことを証明したときは、以後の対応について当該メンバーと当協会とは協議を持ち解決を図るものとします。
第4条(サービスの利用資格)
1.本サービスを利用するメンバーとなるためには、18歳以上で法的責任能力を有していなければなりません。未成年者の場合は、親権者や後見人の同意または法定代理による手続が必要となります。
2.前項の他、当協会において本サービスの利用者として不適切であると判断した者に対しても利用資格を与えない場合があります。
第5条(メンバー情報の管理)
1.メンバーは、自身が設定したユーザー名またはメールアドレス(以下「ID」といいます)とログインパスワードを用いて本サービスを利用するものとします。IDやログインパスワードなどの情報は、自己の責任と負担で適切な管理をして下さい。当協会の責によらない事由によって、IDやパスワードの漏洩その他が生じたためにメンバーが被った損害について、当協会は一切の責任を負いません。
2.当協会は、適正なID、パスワードによるログインがなされたときは、メンバー自身によるアクセスであるとみなし、それ以上の本人確認などを行うことなく、当該アクセス者が本サービスの利用権限がある者として取り扱います。
3.メンバーは、IDとログインパスワードを自己の本サービスの利用においてのみ利用することができ、有償・無償を問わず、また親族家族であるかを問わず、登録されたメンバー以外の第三者に対して当該IDとログインパスワードを譲渡または貸与することは一切禁止されます。これに違反して第三者がメンバーのIDとログインパスワードを用いて本サービスを利用し、または利用を試みたときは、会員登録は抹消され、第三者が利用したコースの閲覧などについての利用料相当分の損害金をメンバーは支払うものとします。
4.メンバーが、自己の責任によるか否かを問わず、自己のIDやパスワードが不正に使用されていることを認知したときは、直ちに当協会に対してその旨の報告を行い、当協会の指示に従って新たなパスワードの交付手続を受け、新たにパスワードなどを設定する必要があります。これらの手続の懈怠によりメンバーが被った損失、不都合についても当協会は一切の責任を負いません。
第6条(著作権等)
1.メンバーは、当協会を通じて提供される本サービスの情報(動画・写真を含む。)を著作権法で定める利用者の個人的ないわゆる私的使用の範囲を超えて使用、または公開することはできません。
2.本サービスに含まれるすべてのコンテンツ、文字、グラフィック、ロゴ、ボタンアイコン、画像、ジャケット写真、リソース、オーディオクリップ、デジタル形式でダウンロードされたもの、データに編集を加えたもの、ソフトウェアなどは、当協会、またはコンテンツ作成者の財産であり、著作権によって保護されています。
3.本条の規定に違反して著作権などの知的財産権に関する紛争が生じた場合、利用者は自己の費用と責任において、その問題を解決するとともに当協会に対してなんらの損害を与えないものとします。
第7条(情報の変更等)
1.メンバーは、会員登録情報登録情報に変更が生じた場合には、すみやかに、当協会サイト上の登録ページの入力フォームに従って、変更後の情報を入力し、登録を更新しなければなりません。
2.前項の変更は、変更の設定登録がなされた時点から適用となります。
3.第1項の登録の更新を懈怠したことにより被ったメンバーの損失、不都合について当協会は一切の責任を負いません。
4.第1項の登録の更新がなされない場合には、当協会は、当該メンバーによる本サービスの利用を停止することができるものとします。
第8条(通知の方法)
当協会からメンバーへの通知は、会員登録されている電子メールアドレス宛に行います。電子メールによる通知は、当協会が電子メールを送信した時点で通知されたものとします。
第9条(規約の変更)
1.当協会は、1日以上の予告期間をおいて当サイト等上において変更後の本規約および個別規約の内容を周知することにより、いつでも本規約の変更をすることができ、当該予告期間経過後は変更後の本規約および個別規約が適用されるものとします。
2.当協会は、本規約の変更について、効力発生時期を定め、その時期までに規約の変更を当協会のサイトに掲載することにより周知することとします。
3.規約の変更に対しては、当該変更が公序良俗に反する場合を除いては、メンバーはこれに異議を述べることはできず、変更後の規約への不服従の意向を有するメンバーは第14条に基づく退会の手続を取るものとします。メンバーは、本規約の変更後も本サービスを使い続けることにより、変更後の本規約に対する有効かつ取消不能な同意をしたものとみなされます。
第10条(サービス内容の変更)
1.当協会は利用者に事前の通知をすることなく、本サービスの内容の全部または一部を変更、追加、廃止する場合があり、メンバーはこれをあらかじめ承諾するものとします。また、廃止する場合においては当協会が適当と判断する方法で事前にメンバーにその旨を通告するものとします。
2.本サービスの提供サイトにおいては、当協会が当協会の定める体系・分類などに従って適宜配置を行います。
3.本サービスの体系、分類などは適宜当協会において変更することがあり、その結果として個々の本サービス提供サイトにおける露出度に変更があった場合においても、その結果について当協会は何らの責任を負いません。
第2章 サービスの利用等
第11条(サービスの利用)
1.メンバーは、当協会の提供サイトにおいて、コンテンツを自由に検索し、契約を締結することができます。契約は、メンバーが受講料の支払いを完了した時点で成立します。
2.メンバーは、契約が成立した場合、次のサービスを受けることができます。
期間限定配信コース:コース概要画面で視聴期間の定めがある場合、当該期間に限定してコースの視聴、利用をすることができます。
第3章 費用等
第12条(費用等)
1.メンバーは、ハードウェア、ソフトウェア、通信回線、その他本サービスを利用するために必要な一切を自己の責任と費用をもって準備することとします。
2.メンバーは、サービス利用には、前項の他、サービス利用に必要な費用(電話料金、通信料、交通費、その他手数料等を含む)がかかることを了承し、これを負担するものとします。
3.メンバーが本サービスを利用するために必要となる前2項の設備、サービスなどについて当協会は一切関与しません。ただし、本サービスを利用するために必要となる技術情報(必要となるソフトウェアの種類や機器のスペック等)がある場合には、これらを当協会のサイトにおいて公開するものとします。ユーザーはこれらの必要条件を満たした環境の元で本サービスを利用するものとし、当該必要条件を満たさなかったために被った損失、不都合、不便などについて当協会は一切の責任を負わないものとします。
第13条(メンバーの支払)
1.受講料の支払は、クレジットカードによることとします。受講料については、サイト上での支払手続を完了した時点で、契約が成立することになります。
2.受講料及び課金に関する定めは、本サービスに係るサイト上の記載によるものとします。
第4章 退会等
退会
第14条(退会)
メンバーは、いつでも会員登録を抹消し、退会することができます。退会後は、本サービスを利用することは出来ません。また、退会までに支払いを完了していた利用料等については、日割り清算を含む一切の清算、返金は行いません。
第14条の2(サービスの一時停止)
メンバーは、本サービスについて、以下の事由により、に事前に通知されることなく一定期間停止される場合があることをあらかじめ承諾し、サービス停止により発生した損害の補償等を当協会に請求しないものとします。
⑴ サーバ、ソフトウェア等の点検、修理、補修、改良等のための停止
⑵ コンピュータ、通信回線等の事故、障害による停止
⑶ 当協会、メンバー、その他の者の利益を保護するため、その他当協会がやむをえないと判断した場合における停止
その他
第15条(個人情報等の取扱い)
メンバーは本サービスに関し知り得た個人情報を第三者に開示または漏洩してはならないものとします。ただし、次の各号に該当する場合は、この限りではないものとします。
⑴ 知り得た時点で既に公知・公用となっている場合
⑵ 知り得た後、自己の責によらず公知・公用となっている場合
⑶ 知り得た時点で既に取得済みの場合
⑷ 正当な権限を有する第三者から機密保持義務を課せられることなく正当に取得した場合
⑸ 開示または提供につき、相手方の同意を得た場合
⑹ 法令または権限のある公的機関の要請により開示または提供が求められた場合
⑺ 利用契約者に対し、本サービスに基づく義務の履行を請求する場合
⑻ 本サービスに起因して紛争または損害賠償請求が発生した場合にその解決のために必要となる範囲にいて弁護士その他の第三者に対して委任する場合
⑼ 前号の他、公認会計士、税理士その他で法律またはそれに準ずる規定により職業上の守秘義務を負うものに対して、本サービスに関する業務を委任する場合
第16条(個人情報の保護)
当協会は、法令等で定められた場合を除き、あらかじめご本人からご同意いただかない限り、第三社に個人情報を提供いたしません。
第17条(免責事項)
1.当協会の債務不履行責任は、当協会の故意または重過失によらない場合には免責されるものとします。
2.当協会は、次の各号に掲げるいずれかの事由によりメンバーまたは第三者に損害が生じた場合、直接または間接を問わず、損害の賠償その他一切の責任を負いません。ただし、当協会に故意または重大な過失があるときはこの限りではありません。
⑴天災、疫病の蔓延、悪意の第三者による妨害行為又は本サービスの提供に際して配信業者が利用する電気通信事業者の設備の故障等
⑵サーバーへの接続不能または不良に伴う不能、不良
⑶当協会は、その判断により、メンバーの事前の承諾およびこれらの者に対する何らの補償なく、当協会サイト等の仕様の変更もしくは追加または本サービスの停止もしくは廃止をすることができるものとします
第18条(反社会的勢力の排除)
1.メンバーは、次の各号の事項を確約するものとする。
⑴自らが、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員(以下、総称して「反社会的勢力」という)ではないこと。
⑵自らの役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいう)が反社会的勢力ではないこと。
⑶反社会的勢力に自己の名義を利用させ、本契約を締結するものではないこと。
⑷本契約の有効期間内に、自ら又は第三者を利用して、次の行為をしないこと。
ア 相手に対する脅迫的な言動又は暴力を用いる行為
イ 偽計又は威力を用いて相手方の業務を妨害し、又は信用を毀損する行為⑸自らが、反社会的勢力に属しなくなった時から5年を経過しない者ではないこと。
2.当協会は、メンバーが次のいずれかに該当した場合には、何らの催告を要せずして、本契約を解除することができるものとする。
ア 前項⑴、⑵又は⑸の確約に反する申告をしたことが判明した場合
イ 前項⑶の確約に反し契約をしたことが判明した場合
ウ 前項⑷の確約に反する行為をした場合
3. 甲又は乙が前項の規定により本契約を解除したときは、相手方に対して損害の賠償を請求することができるものとする。
第19条(準拠法、管轄)
1.本規約の準拠法は日本法とします。
2.本規約に起因し、または関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
付則
2020年7月31日 制定・施行